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 道東随一の古刹国泰寺は、バラサン岬に抱かれるように建立されています。国泰寺は、江戸時代後期にロシアの南下・場所請負人制度の弊害など北辺の危機が叫ばれる中で、箱館奉行の願い出により文化元年(1804)に設置が決定されたいわゆる「蝦夷三官寺」のひとつです。
 現存する建物はほとんど後代に改修されていますが、境内は江戸時代のたたずまいを伝えており本堂の入口や古い山門に残っている葵の紋が、今でも当時の格式の高さを物語っています。
 蝦夷地における特異な歴史的役割を果たした重要な寺として、裏手の愛冠を含む約130,000uが国の史跡に指定されています。
 国泰寺には文化元年(1804)から文久3年(1863)初代住職から約60年間書き継がれた寺務日誌の「日鑑記」等があります。国指定重要文化財に指定されており、厚岸町や道東地方ばかりではなく、北海道の貴重な文書として保管されています。桜の名所ても有名で、天保初年に石巻から移植したヤマザクラ、文化元年初代住職が植えたスモモ、寛政10年近藤重蔵が色丹島から持ち帰ったグイマツは、北海道の名木に指定されています。子野日公園と並んで、日本列島最後の花見が楽しめます。
● 住 所:厚岸町湾月町1丁目番地
● 管理者:景運山 国泰寺
● 連絡先:0153−52−3064
● その他:国泰寺跡の観覧は、自由です。
  国泰寺に関する資料は国泰寺前にある郷土館(0153−52−3794)にあります。

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